カラコンがずれると目の中がゴロゴロする?その原因をピックアップ!
裏表が逆
カラコンには裏表があり、フチが丸みを帯びている方が表です。
カラコンの取り外しに慣れている人であれば、触っただけで裏表が判別できるでしょう。
しかし、カラコン初心者だと、なかなか分からないものです。
その影響からか、裏表を逆に装着してしまうこともあります。
裏のまま装着すると、瞳へのフィット感が甘くなり、目がゴロゴロしてしまうことが多いです。
カラコン初心者にありがちな原因ですので、この点は意識することでしっかり対処できるのではないでしょうか。
カラコンを正しく装着したときの感触をしっかり覚え、装着する前に確認を徹底することで、間違えることもなくなりますよ。
目の乾燥
カラコンをスムーズに装着するには、目の潤いが重要なポイントの一つ。
涙などで目の中が潤っていると、瞳に柔らかくフィットしますので、装着したときの違和感が出ることもないでしょう。
しかし、目の潤いが失われ、乾燥した状態になってしまうと、瞳に張り付いた状態になってしまいます。
外れなくなることもありますが、目がゴロゴロしてずれることも。
さらに、レンズとまぶたが摩擦を引き起こし、目の違和感が大きくなることも考えられます。
いずれにしても、目のトラブルに繋がりやすいため、カラコンを装着するときは、乾燥した状態にならないようにしておきましょう。
ベースカーブが不適正
レンズのカーブした値をベースカーブと呼ばれていますよね。
カラコンを選ぶときに参考にする数値の一つでもあり、購入する前に確認しているのが基本です。
しかし、人によっては軽視してしまい、ベースカーブが不適正なカラコンを装着しているケースも。
自分の目に適正なベースカーブのカラコンでないと、ずれやすさや外れやすさが倍増します。
ずれたから装着し直すという作業を何度も行わなければいけなくなることもあるでしょう。
もし、カラコンがずれることが多いという場合、ベースカーブを見直してみるのがいいです。
不適正なものを使用しているかもしれませんから。