カラコンは視力低下の原因になるの?
カラコンによる目のトラブルは?
カラコンを装着することで、目のトラブルが発生することがあるという声をよく聞きますよね。
目のオシャレをしたい気持ちと、目のトラブルが発生する気持ちとがぶつかり合い、どうしようか迷っている人も多いのではないでしょうか。
カラコンは、高度管理医療機器に指定されていますので、厚生労働省の審査で安全な製品と認められています。
正しい方法で装着すれば、目のトラブルが発生することはありません。
もちろん、視力が低下するようなこともなく、安心して使用できます。
ただ、正しい方法で装着するという条件付きでもありますので、その辺りを忘れると、目のトラブルが発生するリスクが高くなるでしょう。
適正サイズを選ぶことが重要!
カラコンを選ぶ際、ベースカーブ、レンズ直径、度数などの数値を参考にしますよね。
購入する前に眼科を受診すると、適正サイズを調べてもらうことができます。
通販によっては、サイズを入力することで、適正な製品がピックアップされますので、選びやすいのではないでしょうか。
しかし、これらの数値を軽視して選んでしまうと、目に合わないカラコンを着用することになり、負担が大きくなってしまいます。
すぐにトラブルが発生するわけではありませんが、使用し続けていることで、視力低下に繋がるということはあり得るでしょう。
適正サイズを選んで使用するのは、すごく重要なポイントです。
装着時間にも注意!
カラコンは、高度管理医療機器に指定されていますので、厚生労働省の審査で安全な製品と認められています。
しかし、装着している時間が長くなればなるほど目にかかる負担も大きくなることも忘れてはいけません。
1日の着用時間は8時間以内にすることを推奨されており、それ以上装着していると、目のトラブルを引き起こすことにも繋がります。
視力低下の原因にもなりかねませんので、装着時間はできるだけ短くすることを心掛けましょう。
慣れている人であれば、1日8時間以内を目安にしてもいいですが、初心者の人はもう少し短くする方がいいです。
1日2時間から4時間を目安にしてみてはいかがでしょうか。