初心者必見！カラコンのお手入れポイントは？
清潔な手でお手入れする
カラコンは目に取り付けるものですので、レンズなどをこまめに洗浄する必要があります。
ただ、お手入れをする手が汚れていたりすると、本末転倒ですよね。
レンズなどが綺麗になっても、汚れた手で触ってしまい、再び不衛生な状態に。
手の汚れがレンズに付着し、そのまま目に取り付けてしまうと、目のトラブルを引き起こす可能性が高いです。
レンズを綺麗にするのはもちろんですが、その前にお手入れする手を綺麗にしましょう。
手を綺麗にする場合、洗浄するだけでなく、消毒もしておくと、レンズのお手入れもしっかりできます。
意外と忘れがちですので、注意しなければいけませんね。
レンズの洗浄は指の腹で
カラコンのお手入れをする際、布や綿棒でレンズをこすりながら綺麗にする人がいますよね。
確かに、綺麗にすることはできますが、レンズが傷つく可能性が高いです。
レンズが傷ついた状態で目の取り付けてしまうと角膜を傷つけることもあります。
さらに、目のトラブルを引き起こすことにも繋がりますので、レンズを傷つけないようにお手入れすることが大切です。
レンズをこする際、布や綿棒は使用せず、指の腹で行いましょう。
指の腹でこする分には、レンズを傷つけることはありません。
こする力を控えめにし、自分なりにコントロールすると、上手にお手入れすることができますよ。
カラコンの保存について
2weekタイプやマンスリータイプのカラコンを使用する場合、一定の期間は同じものを目に取り付けることになります。
そのため、衛生面を保つため、しっかり保存しなければいけません。
ケースに保存液を入れて保存することになりますが、置き場所の選定は重要です。
直射日光が当たる場所や高温多湿になることが多い場所に置いていると、カラコンが変形したりすることがあります。
最悪、破損してしまうことも。
直射日光を避け、高温多湿にならないような場所に置いて保存するようにしましょう。
また、気温が低すぎる場所に置くと、凍結することもありますので、その辺りにも注意が必要です。